ロジャーフェデラーのテニスはいつまで見れる?引退の裏話と伝説的成績
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ついにフェデラーが引退について語った!!
”生きる伝説”とまで呼ばれる史上最高のテニスプレイヤー ロジャーフェデラー。
現在34歳で全盛期に比べ少し劣ってきた気がしますが、ATPツアーファイナル2015の試合を見ていると、また全盛期に近づいているように感じます。
生きる伝説になった証やグランドスラムの成績についておさらいしましょう。
ロジャーフェデラーを知る
ボリス・ベッカーに憧れ、8歳からテニスを始めた。17歳の時に、ウィンブルドン選手権男子ジュニアのシングルス・ダブルス両部門で優勝、ジュニア世界ランキング1位になる。
8歳からテニスを始めたのは予想外でした。
私の友人で3歳からテニスを始めている人が数人いるのですが、
強くなるには遅くても5歳までには始めないと強くならないと言っていました。
フェデラーは例外ですね(笑)
才能があり努力を惜しまなかったからこそ今の強さがあるのでしょう。
シングルスで強いイメージがありますが、ジュニア時代にはダブルスでも世界ランキング1位になっていたんですね。
ダブルスの試合で印象に残っているのは北京五輪のワウリンカと組み金メダル取った時です。この時は見ていて負ける気がしなかったんです。まさしく黄金ペア!
またフェデラー強いだけでなく、王者にふさわしい貫禄、品格、性格の良さでも尊敬できる選手です。これからも勝ち続けて再び世界ランキング1位に返り咲いて欲しいです。
生きる伝説の証
グランドスラム成績
2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 全豪オープン 3R SF SF SF SF W F SF W W SF W 全仏オープン QF 4R QF SF F QF W F F F SF 3R ウインブルドン F F 2R W QF QF W F W W W W 全米オープン F SF 4R QF SF SF F W W W W W
2003 2002 2001 2000 1999 全豪オープン 4R 4R 3R 3R -- 全仏オープン 1R 1R QF 4R 1R ウインブルドン W 1R QF 1R 1R 全米オープン 4R 4R 4R 3R --
W=優勝、F=準優勝、SF=ベスト4、QF=ベスト8となっています。
全豪オープン4回、全仏オープン1回、ウインブルドン7回、全米オープン5回を優勝しています。
フェデラーは現コーチのエドバーグと同じく芝を得意としていました。優勝7回は歴代1位タイです。
エドバーグが気になる方はこちら
ロジャーフェデラーのコーチ エドバーグの現在地【テニス】 - これ!知っとーと?
全豪オープン歴代3位タイ、全米オープン歴代4位タイなどまさに”生きる伝説の証”!
逆にクレーコートは苦手だったみたいで1回の優勝しかありません。
2009年に見事優勝して生涯グランドスラムを達成しています。
この瞬間は本当に最高でした!感動のあまり言葉が出ず、涙だけ流れました。
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引退についての裏話
「何をするかまだ決めていない限り、スケジュールを上手く立てようとし続けてしまう。まだまだ何年も先までプレーを続けるかのようにね。」
「その日は徐々に訪れて欲しいし、その時が来たら自分自身で感じたいと願っている。でも、あまりそのことは考えたくはない。もし怪我などをしてしまったら、必然とゆっくり近付いて来るけど、気持ち的にはある日突然プツンと切れてしまうかもしれない。誰にも分からないさ。それにテニスより一層大切なことが家族に訪れたりしたら、考えるかもしれない。」
引退についての考えを聞く限りまだまだテニスを続けてくれそう。
フェデラーに憧れテニスを初めて私にとっては憧れであり尊敬する選手なので、少しでも長く続けて欲しいと願うばかりです。
テニスより一層大切なことが家族に訪れたりしたら考えるかもしれない。
という話を見るとフェデラーの家族を大切にしている気持ちや人柄の良さがわかります。
まとめ
少し前まではアンフォースドエラーが目立つなど衰えが見えてきていましたが、現在のコーチに変わり全盛期の強さを取り戻しつつあります。
ATPツアーファイナル2015でもジョコビッチに勝利して、準決勝進出を果たすなど調子が上がってきています。
これからのフェデラーの更なる活躍に期待したい、見守っていこう。