【全豪準々決勝】錦織相手ジョコビッチの対戦成績!強さの秘訣は食事にあった
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全豪オープン7日目に錦織選手の4回戦が行われました。
対戦相手はフランスのツォンガ選手。
昨年の全仏オープンではフルセットで負けています。
接戦になると予想していましたが、終わってみると錦織選手のストレート勝ち!
生中継見ていたのですが、錦織選手の調子が良いです。
準々決勝の相手は世界ランク1位のジョコビッチ選手。
難しい相手ですが勝てない相手ではありません。
今回はジョコビッチ選手との対戦成績や強さの秘訣についてまとめてみました。
ジョコビッチとの対戦成績
2勝5敗と錦織選手は負け越しています。
内訳を見てみましょう。
【2勝】
・2011年 スイス・インドア 2-6,7-6,6-0
・2014年 全米オープン 6-4,1-6,7-6,6-3
【5敗】
・2010年 全仏オープン 1-6,4-6,4-6
・2014年 BNPパリバ・マスターズ 2-6,3-6
・2014年 ATPツアーファイナル 1-6,6-3,0-6
・2015年 イタリア国際 3-6,6-3,1-6
・2015年 ATPツアーファイナル 1-6,1-6
錦織選手は世界ランク4位になったことある実力者だが、
その錦織選手を圧倒しているジョコビッチ選手はさすがですよね。
成績だけ見るとジョコビッチ選手有利かと思われますが、
ジョコビッチ選手は4回戦ではフルセットと苦戦し、
錦織選手はストレートで勝っているので面白い勝負になる予感がします。
是非、絶対王者ジョコビッチ選手に勝利してベスト4に進出してもらいたいです。
そして、初の日本人グランドスラム優勝を今大会で達成してくれることを期待しています。
強さの秘訣は食事だった!
ジョコビッチ選手は2011年以降飛躍的に強くなり、
今では世界ランキング1位の絶対王者として君臨しています。
飛躍的に強くなった理由は”食事の改善”と著書『ジョコビッチの生まれ変わる食事』で記述されていました。
ではどのように改善したのでしょうか。
改善したことは、
食事法をグルテンフリーに変えただけです!
たったそれだけ?と感じた方は私以外にもいるのではないでしょうか。
そこでグルテンフリーについて調べました。
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グルテンフリーとは
小麦粉を含む食べ物を一切食べないことです。
例えばパン、小麦から作られる麺(ラーメン・うどん・そば・パスタ)などを食べないということです。
他にも、
ケーキ、マフィン、ドーナツ、シリアル、ビールなどグルテンが含まれているので食べたり、飲んだりすることができません。
私は麺類(特にラーメン)やケーキ、ビールが大好きなので、
グルテンフリーは無理だと即座に思いました(笑)
みなさんはグルテンフリー可能ですか?
誰でも同じ効果があるの?
しかし何故ジョコビッチ選手はここまでしないといけないのでしょうか。
それはジョコビッチ選手がグルテン不耐症だったからです。
例えば試合中に呼吸が苦しくなったり、集中できなくなったり、吐き気がしたりとコンディションが急変します。
偶然テレビを見ていたセルビア出身のセトジェビッチ博士という栄養学者が、
食物不耐症ではなかと疑い検査をさせたそうです。
その結果グルテン不耐症と判明してグルテンフリーを行うようになりました。
つまりグルテンフリーをすれば誰でもジョコビッチ選手みたいに強くなれるわけではなく、グルテン不耐症のジョコビッチ選手だから心がけているわけです。
なのでグルテン不耐症でない方はグルテンフリーを無理にしないでくださいね。
まとめ
錦織選手とジョコビッチ選手の対戦成績は、
2勝5敗でジョコビッチ選手が勝ち越しています。
しかし、今大会の調子を見ると錦織選手の方が良いと思うので、
準々決勝は面白い試合になると思います。
ジョコビッチ選手の強さの秘訣はグルテンフリーといって、
小麦粉を含む食べ物を食べない食事法です。
これをすると誰でも強くなれるわけではなく、
グルテン不耐症のジョコビッチ選手だから行っているわけです。
絶対王者までの道のりは決して簡単なものでないことがわかりますね。
準々決勝は白熱した感動ある試合になることを期待しています。
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