リングガールやベールガールにベストな年齢と衣装は?体験談を紹介!
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結婚式には色々な演出があり、
新郎新婦からの演出だけでなくゲストや親族にも大役な演出も数多くありますよね。
挙式でいえば、”リングガール(ボーイ)”、”ベールガール(ボーイ)”、
それから最近よく見かけるようになったのですが”ブライズメイド”など。
他にもありますがこのあたりは結構大役なのではないでしょうか。
私も2年前の結婚式の時に”リングガール”と”ベールガール”を親戚の子にお願いしました。
その時の記憶とお願いした子の感想を元にまとめたいと思います。
リングガール(ボーイ)
リングガール(ボーイ)とは
リングの乗ったリングピローを祭壇まで運ぶ役を務めるのがリングボーイ。7~8歳の男の子が理想とされますが女の子でも。愛らしい姿はゲストを和ませてくれるはず。
4~5歳の小さな子供が運ぶイメージがある方もいるかと思いますが、
リングガールはできれば、この説明にあるよう7~8歳の子供が良いと思います。
何せ、大事な結婚指輪を運ぶという大役!
転んだり、指輪を落としてしまうと大変ですよね。
私の結婚式の時は中学2年生の親戚の女の子にお願いしました。
リングピローに指輪を載せて運ぶのですが、
式中の指輪の交換の儀の時に指輪をすぐに外せるようにピローの紐には結ばず載せているだけの状態で、
その上式場のスタッフから『絶対に落とさないように』と念を押されていたようで、
ものすごく緊張したと本人から聞きました。
小さなリングピローの上に載った指輪を落とさないように、しかも参列者からの注目を浴びながらとなるとさぞ緊張する事でしょう。
このことを考えると、小さな子供には荷が重すぎるかもしれませんね。
落ち着きのある7歳以上の子供の方が安心して任せられると思います。
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ベールガール(ボーイ)
ベールガール(ボーイ)とは
花嫁の入場時に長いベールのすそを持ってバージンロードを歩く、ベールガールやベールボーイ。天使の羽をつけたりしてかわいく演出することも。
ベールガール(ボーイ)は花嫁の後ろをベールを持って歩くので、リングガールに比べたら荷が重くないので小さな子供でも出来ると思います。
私の結婚式の時は2歳の女の子と4歳の男の子の兄弟にお願いしました。
2歳の女の子は無事に出来るか分からないので当日まで不安でしたが、
リハーサルの時に泣き出してしまったのはまさかのお兄ちゃんの方でした。
2歳の妹はしっかりと練習できました。さすが女の子は強いですね!
そのまま本番で直前までお兄ちゃんの方はぐずぐずでしたが、
お父さんの『終わったらおもちゃ買ってあげる』の一声で二人ともしっかりと役目をはたしてくれました。
小さな子供が一生懸命な姿で式場の雰囲気も和んでいました。
小さな子に頼む場合は当日どんなハプニングが起こるか分かりませんが、
もしできなさそうだったらいいや、くらいの軽い気持ちで臨む方がいいと思います。
子供の衣装。色は?
我が子にリングガールやベールガールをお願いされたらついつい張り切っておめかしさせたくなるのが親心ですよね。
しかし、あくまでも主役は新郎新婦ということは忘れないようにしておきましょう。
花嫁のウエディングドレスの白と被ってしまわないように白いドレスはタブーと言われています。
小さい子供なのそこまで気にする事はないと思いますが、小学生以上の子供になるとやはりふりふりのドレスよりはワンピースタイプの方が好ましいと思います。
2人などで役目をするときは出来るだけ二人の服装も合わせるといいかもしれませんね。
片方がふりふりドレスで片方がシックなワンピースだとちぐはぐな感じがしてしまします。
最近では天使の羽をつけたりと可愛くユニークな演出もはやっているようです。
ただ天使の羽などをつける時は一度新郎新婦に相談してみたほうがいいと思います。
最後に
リングガール、ベールガールは新郎新婦にはもちろんですが、
参列者の方にも大変喜ばれる演出です。
しかし、あくまで主役は新郎新婦。
このことを念頭入れておけば、失敗は愛嬌で補えます。
良い記念になること間違いないので楽しんでくださいね。