イルミナイト万博2018 太陽の塔内部公開時間は何時まで?駐車場混雑状況もリアルタイムで確認
スポンサーリンク
大坂府吹田市にあるあの独特な建物”太陽の塔”。
1970年に開催された日本万博博覧会のシンボルとしてつくられ、
実際に見に行ったことはなくても、テレビで目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
その”太陽の塔”、なんと現在48年ぶりに内部が一般公開されているのはご存知でしょうか。
そしてこの度、さらに嬉しいイベントの実施が発表されました。
太陽の塔とは?
太陽の塔を知らない方の為に少し紹介したいと思います。
太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ(南北)292メートル、幅(東西)108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。
塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。
構造は、鉄骨、鉄筋コンクリート造りで一部軽量化のため吹き付けのコンクリートが使われています。また、内部は空洞になっており、博覧会当時は地下展示と空中展示をつなぐ動線の役割を果たし、また、生命の進化の過程を示す展示空間でしたが、博覧会閉幕後約50年近く、公開してきませんでした。
私も以前大坂に行った時に太陽の塔を見ましたが、
広大な緑の中にそびえ立つ塔は何とも神秘的でした。
そして博覧会閉幕後50年近く内部の公開はずっとされていなかったのですね。
スポンサードリンク
内部公開時間や入館料は?
平成30年3月より内部公開されている太陽の塔ですが、
午前10時から午後5時までの公開、
そして料金は大人700円、小中学生300円となっています。
※別途、万博記念公園自然文化園入園料 大人 250円 小中学生 70円が必要です。
入館は予約制となっており、一回の予約で最大6名まで、
4ヶ月先まで予約可能です。
詳細はこちらをご覧ください。
イルミイベントを開催!
冒頭でお話しした”さらに嬉しいイベント”についてですが、
おまたせしました!早速紹介していきましょう!
『Wonder Experience イルミナイト万博』
が12月1日~12月24日の土日祝、12月25日の13日間に開催されます。
このイルミイベントは万博記念公園初となるプロジェクションマッピングとイルミネーションの融合による光と音の演出です。
神秘的な太陽の塔が立体的なプロジェクションマッピングや光と音の演出により幻想的な雰囲気になります。
*写真はイメージです
出典:https://illumi.walkerplus.com/detail/ar0727e17629/
イベントに合わせて公開時間を延長!
このイルミイベントに合わせ太陽の塔内部の公開時間が延長されることになりました。
イルミ期間中は公開時間が17時から21時まで(最終入館は20時半)まで延長されます。
イルミイベントを楽しんで、太陽の塔の内部も見学して満喫できそうですね!
延長期間の入館予約は10月30日・10時から開始で予約できる時間などは公式サイトにて発表されます。
太陽の塔公式サイト
駐車場の混雑状況は?
夜のお出かけとなると、公共交通機関の利用よりも自家用車でサッと帰ってきたいという方も多いのではないでしょうか。
我が家は子供がまだ小さく夜のお出かけ=帰りは子供が寝る ので自家用車の方が断然便利です。
万博公園近隣には駐車場もあるので安心してください。
太陽の塔に近く便利なのは、中央駐車場、もしくは日本庭園前駐車場あたりだと思います。
駐車場混雑状況もリアルタイムで確認できるのでこちらよりご確認ください。
最後に
48年ぶりに一般公開されている”太陽の塔”の内部。
せっかくならイルミイベント期間に行ってダブルで楽しむのはいかがでしょうか。
入館は先着順の予約制になるので忘れないように注意してください。