【現美新幹線】運行日いつ?オススメ内装にアーティストの過去作品は
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近年、各地方で次々に新幹線が開通しており、
遠いと思っていた地域までもすぐに行けるようになりました。
私が住んでいる九州地方でも数年前に九州新幹線が開通し、
福岡県から鹿児島県までも日帰りで遊びに行けるようになりました。
ただ座席に座っているだけで目的地まで運んでくれる新幹線ですが、
今回は、ただ座っているだけなんてもったいない、
車内をうろうろしてしまいたくなるような新幹線を紹介します。
走る美術館!驚きの新幹線の正体は?
今回紹介するのは”世界最速の芸術鑑賞”がコンセプトの『GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)』。
2016年4月29日に上越新幹線『越後湯沢~新潟間』にてデビューします。
出典:現美新幹線|GENBI SHINKANSEN - JR東日本
驚くのはその列車のコンセプトの内容。
注目のアーティストがこの場所のために制作した現代アート、
「romi-unie」のいがらしろみ氏が監修した地元の素材にこだわったスイーツ、
燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーなどを提供するカフェ、
現代アートに直接触れることができるキッズルーム、
沿線に広がる車窓など、様々な魅力をご用意しております。新幹線で移動しながら現代アートを鑑賞するというユニークな演出をぜひ体験してみてください。
まさに走る美術館です。
現代アートが施された車内の装飾だけでなく、こだわりのスイーツやカフェが楽しめるのも大きな魅力ですよね。
現代アートを実際に体感できるキッズスペースもあり、
大人だけでなく、小さな子供もこの列車の魅力に引き込まれる事間違いありません。
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お気に入りのアーティストを発見できるはず!
この列車の注目の現代アートを手掛けたアーティストは全部で8人。
松本尚(アーティスト)
小牟田悠介(アーティスト)
古武家賢太郎(アーティスト)
paramodel(アートユニット)
石川直樹(写真家)
荒神明香(アーティスト)
ブライアン アルフレッド(アーティスト)
蜷川実花(写真家・映画監督)
この8人が車内の現代アートを手掛けています。
それぞれ個性的な作品を生み出すアーティストなので、
みなさんもお気に入りの作品に出会えるのではないでしょうか。
私個人的なおすすめの方は、林泰彦さんと中野裕介さんの2人で結成されているアートユニットのparamodelの作品です。
過去の作品にはこのような作品があります。
出典:paramodelic-graffiti | パラモデル | アーティスト | MORI YU GALLERY
一目見て目を惹かれる異空間を感じさせられる作品です。
今回の作品は車内のキッズスペースに同化されているそうなので、
遊びの空間をどのように演出しているのかとても気になります。
運行日はいつ?
電車や新幹線が好きな方、芸術が好きな方には魅力的なこの現美新幹線ですが、
運行日が限られているので注意してください。
4月29日(金)の運行開始からは5月8日(日)までは毎日運行していますが、
その後は土日のみの運行になります。
7月以降の運行についてはまた後日発表のようですので7月以降に計画をしている方は再度ご確認ください。
公式HPより運行日と時刻表が確認できます。
最後に
子供から大人まで楽しめる現美新幹線の”世界最速の走る美術館”とても気になります。
こちらの「えきねっと」より空席照会が可能です。
現時点ではまだ空席があるようなので計画を立てている方は今のうちに予約しましょう。