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【Jリーグチャンピオンシップ】組み合わせ決定!出場チームの戦略分析や過去の対戦成績は?



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Jリーグは22日に各地で第2ステージ最終節が行われました。

この結果、第1ステージと第2ステージの優勝チーム、年間順位1位のチームが決定し、Jリーグチャンピオンシップの組み合わせが決定。

果たして真のJリーグクラブ王者はどこのクラブなのか試合が楽しみですね。

そこで気になる組み合わせや出場チームの戦略分析、過去の対戦成績について調べました。

組み合わせ決定

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出典:http://www.jleague.jp/championship2015/tournament.html

 

年間勝点1位の広島は決勝戦までシードとなっており、年間勝点2位の浦和と3位のガンバ大阪が準決勝で激突します。

 

準決勝は見ごたえのある試合になる予感がします!

 

昨年は最終節を残してガンバ大阪と浦和レッズの両クラブに優勝のチャンスが

ありました。

ガンバ大阪が引き分けたので浦和レッズは勝てば優勝。

 

だったのですが敗戦・・・

 

その結果ガンバ大阪が優勝し3冠を取るなど輝かしいシーズンとなりました。

浦和レッズにとっては悔いの残る結果だったんではないでしょうか。

 

果たして浦和レッズは昨年の雪辱を果たせるのか、それともガンバ大阪が返り討ちするのか注目の一戦になること間違いないと思います。

試合会場は?

準決勝 

会場は年間勝点2位の浦和レッズのホームである”埼玉スタジアム2002”

決勝 第1戦目

準決勝を勝ち抜いたクラブのホームとなっているため現在未定。

決勝 第2戦目

第2戦はサンフレッチェ広島のホームである”エディオンスタジアム広島” 

 

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出場チームの戦力分析

サンフレッチェ広島

ポゼッションとコンビネーション。

この2つの言葉が、広島を長く象徴していたことは、間違いない。

速攻と遅攻、アグレッシブとリトリート。ポゼッションとカウンター。

様々な形を柔軟に選択できる幅広さが、2015年型・広島の本質。

平均得点2点台の攻撃力と平均失点0点台の守備力を手に入れ、優勝の争いを演じ続けた。

2ndステージ優勝 出場クラブ紹介:明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ特集:Jリーグ.jp

今シーズンも主力選手が移籍しましたが2ndステージ優勝。

注目はやはりショートカウンター。

前半は引いてブロックを構築して攻撃に耐えながらチャンスを待ち、後半は機を見てプレスを仕掛けて速攻から得点を重ねる。

試合を見る限りこれが今年の広島の武器になったように感じました。

決勝はこのショートカウンターがどこまで機能するか、

ここに注目をして試合を見てみるのはいかがでしょうか。 

浦和レッズ

浦和レッズは2015シーズンの1stステージを無敗で制した。

試合開始時のノーマルシステムは3-4-2-1だが、攻撃時はリベロとダブルボランチの一角が最後尾に降り、両ストッパーがサイドに開いてワイドな位置を取る擬似4バックを形成する。

また、1トップ、2シャドー、両サイドアタッカーが最前線に張る5トップとなるのも特徴的だ。一方で守備時には本来の3バックと両サイドアタッカーが横並びになる5バックを作り上げて5-2-2-1のような形になる

1stステージ優勝 出場クラブ紹介:明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ特集:Jリーグ.jp

浦和で注目してほしい選手は柏木陽介です。

昨季までと違い今期はボランチとして活躍しておりA代表にも召集されています。

柏木の魅力は安定したボールキープと計算されたスルーパス、自らが得点できる左足でのシュート。

浦和の優勝のカギを握るのは柏木といっても過言ではないと思います。

なので準決勝は柏木がどのように活躍するか注目しましょう。

ガンバ大阪

「個のレベルアップをチーム力アップに繋げること」をコンセプト。

システムは昨季同様の4-4-2でスタートしたが、FW宇佐美 貴史、FWパトリックの2トップに対する警戒が強まっていることを踏まえ、4-2-3-1に変更。2ndステージはFWパトリックを1トップに、MF倉田秋をトップ下に据えた形で安定感を示してきた。

年間勝点3位 出場クラブ紹介:明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ特集:Jリーグ.jp

ガンバ大阪の注目は前線の選手です。

チーム最多得点19ゴール上げている宇佐美と12ゴール挙げているパトリック。

準決勝で対戦する浦和はこの2人にボールも持たせないように対策を練ってくると思うので、倉田や阿部、大森など2列目の選手がいかに攻撃、得点に絡めるかがポイントとなると思います。

過去の対戦成績 

準決勝

浦和レッズ19勝 ガンバ大阪21勝とガンバ大阪が勝ち越しています。 

今回は浦和のホームで試合があるので埼玉での対戦成績を調べました。

浦和はホームで24戦中10勝9敗5分。

ほぼ互角ですが数字だけ見ると浦和有利となっています。

決勝(対浦和レッズ)

サンフレッチェ広島15勝 浦和レッズ26勝と浦和レッズが大幅に勝ち越しています。

ホーム、アウェイ共に広島は負け越しているので決勝では戦いたくない相手になるのではないでしょうか。

しかし、1stステージで浦和が無敗の時に広島はホームで引き分けていますので、

第1戦目が重要な試合になりそうです。

決勝(対ガンバ大阪)

サンフレッチェ広島15勝 ガンバ大阪20勝とガンバ大阪が勝ち越しています。

ホーム、アウェイ共に対浦和レッズと同様に広島は負け越しています。 

広島にとっては厳しい戦いが予想できますが、広島は勢いに乗っているので楽しみな試合です。

最後に・・・

Jリーグチャンピオンシップでは強豪の3クラブが残っています。

2ndステージ優勝の勢いに乗っているサンフレッチェ広島

1stステージ無敗の浦和レッズ。

三冠王者のガンバ大阪。

どこが優勝してもおかしくないほど力は均衡しています。

どこのクラブが大一番で力を発揮し優勝するのか注目。

 

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